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 仲筋村の最年長の老人が登場し、「子や孫たちは、種子取のお祝いで掛り切っている。種子取の賑いが聞こえると、私たち年寄りも、家で落ち着いていることはできない。これから世持御嶽に出かけて、神様にシドゥリャ踊りを奉納し、豊作の願いをしよう」と、仲間の老人3人を誘う。

 この狂言に登場するお年寄りは、仲筋村の現在の年長者4人という設定になっており、次の順序で演じられる。

  1. 世持御嶽の神様に礼拝する。
  2. シドウリヤニを歌い踊りながらお神酒をいただく。
  3. お神酒の飾ん口(祝詞)を唱える。
  4. ササラにし郎を歌う。
  5. トンチャーマを歌って退場する。
シドゥリャニ
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シドゥリャニ
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 なお、シドゥリャニとは、「千鳥群れ」の意で、「チドゥリャーンニ」が「シドゥリャニ」と歌ったのである。
 チドゥリャーンニ(千鳥群れ)とは、浜辺で千鳥が群れることで、「千鳥が群れるように、我々人間も寄り集まろう」という意味であり、この狂言は、村人が種子取祭に寄り集うことをすすめている。

シドゥリャニ
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シドゥリャニ
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