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沖縄の貨幣史

日本、アメリカ、そして復帰と、沖縄の通貨史は大国に翻弄された歴史です。
とくに終戦後の27年の間に、4回も通貨の切り替えが行われました。

左は、2000年前の中国の春秋時代の貨幣の貨幣である貨布銭かふせん
1959年に竹富島の畑の中で、当時の中学生が発見しました。竹富島が中国と何らかの交易をしていた証拠とも言われます。

中は、江戸時代以前に使用されていた様々な貨幣。

右は、鳩目銭はとめせん。鳩目銭50枚が1文にあたります。
1956年に西塘の建てた園比屋武御嶽でも金の鳩目銭が発掘されています。 


 

 明治時代から昭和の初期にかけて使用された紙幣の数々です。


沖縄の貨幣

 第2次大戦後、昭和33年までの10年間、沖縄ではB型軍票(通称B円)が使用されました。その後は、昭和47年に日本に復帰するまでは米ドルが使用されました。
 中の写真はB円の数々。

 左は大変珍しいA型軍票(A円)。終戦直後の3ヶ月間だけ基地内で使用されました。その後B円に切り替わりました。そのため、現在残っているA円は少なく、蒐集館に残っているものはシンガポールで使用されたものと思われます。


日本復帰にともない、切手も日本のものになりました。復帰直後の20日間だけ、琉球切手と日本の切手と両方使用することが許されました。
この封筒には両方の切手が貼ってあります。

 

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